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明治座コンサート2012。

 恒例の加子母・明治座のクラシック・コンサートに出掛ける。
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 演目はベートーベンの「ヴァイオリン協奏曲」と、交響曲5番「運命」。
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 (田中千香士風発音で)ヴァイリン協奏曲は、指揮者兼ソロ奏者の白井圭さん渾身の演奏っぷりにオーケストラがしっかり応える感じ、重ねる旋律にどんどん迫力が増してくる、白井さんのソロ出だしでゾクっとなったのは、どこか田中千香士さんのソロの入りの確実感と重なったからか。

 交響曲5番は流石名曲。終楽章のうねるような、これぞシンフォニーといった盛り上がりは演奏者も聴者も充分満足出来たものと思う。
 大物二つの構成に大満足だったが、更にアンコールにトルコ行進曲を演奏し、管奏者がパーカッション部隊となったのも微笑ましい光景だった。

 田中先生の奥様、ご子息とお孫さんにもお目にかかれた、先生のお孫さんに向けるご子息の目が、先生とご子息もこうだったのかなと想像させるものだった。


 音楽会の後はいつも楽しい、音楽を聴く仲間と明治座近所のお好み焼き屋「るるぶ」にて「餅チーズもんじゃ」他をたっぷり食べ、いずれこのメンバーでオペラに行こうと話す。
by t-h-arch | 2012-06-30 22:00 | 音楽

表札。

 偶然に依頼を頂いた表札。
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 寸法を計って字を中心に持って行っても、必ずしもど真ん中に見えるかどうかは判らないんだよと弟子に話す。
by t-h-arch | 2012-06-29 19:56 | 木工

冨田潤さんを訪ねる。

 京都・嵯峨越畑で染色・織物をしている冨田潤さんの工房をお施主と共に訪問する。
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 冨田さんとは、小僧時代の京都「俵屋」でのご縁があり、ヨメが一時冨田さんの工房の手伝いをしていたこともあって工房へも以前お邪魔したことがあった。
 大柄な体格で、細やかな仕事をされる印象は持っていたが、結婚時にヨメが持参してきた冨田さん作の絨毯を使うようになって、その細やかな、静かな仕事ぶりがテキスタイルの質になってそのまま現れているような快適さと、ウールの持つ万能とも言えるヘヴィ・デュティー振りに心底惚れ込んでしまったので、先般引渡しの済んだ名古屋覚王山の現場に自分が使っている絨毯を持ち込んでお施主に売り込みを掛けたところ、お施主が興味を持って下さり今回の訪問となった。お施主奥様ご姉妹、道案内にヨメも同行、弟子を加えて総勢5名で奥嵯峨の山道を上る。

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 温室を改造した工房はシンプルで心地がいい、お弟子さん達の仕事の音をB.G.Mに冨田さんの作品を見せて頂く。


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 僕が使っているのと同じタイプのラグ。 夏でも冬でも素足で踏むと、少しそこに留まっていたいような感触が足裏を包んでくれる。

 冨田さんお手製の織機。 師匠が自作をされるので、ヨメはそれを手伝うべく、小僧時代の僕に簡単な大工道具セットを貸してくれと頼んで来たものだった。(きちんとお手伝い出来たかは定かでは無いが、、、。)
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 これも最近の自作、縮絨をかける機械。制作は流石に職人さんを頼んだと言ってみえたが、この発想は紛れも無くTOMITA DESIGNだ、、。
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 お弟子さんが帯を織っているところ。
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 あらかじめ、お施主宅の絨毯を敷きたい箇所の写真に大きさを書き込んで送ってあったので、あとはデザインを少し説明してもらい、作家一任ということで冨田さんに現場を下見してもらい話を進めることに決まる。

 冨田さんのご自宅でお茶を頂いて、昔話をし、お昼は近所にある蕎麦屋さんへお誘い頂く。
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 むらさき大根のおろし蕎麦。大根は甘く辛く、絶妙な味、近くの産らしく新鮮だ。
 蕎麦は近隣の男性が交代交代で打つらしく、本日の当番は「吉田さん」、ヨメのなじみで、奥さんはco-op仲間だった由、懐かしそうに話をしていた。

 京都駅でお施主と別れ、僕の修業先「中村外二工務店」で、現親方の中村義明さんに久しぶりにお目にかかり近況を話し合い、大きな声で叱咤激励を頂く。
 その後寺町三条から京極、河原町あたりをヨメ、弟子中心に歩き、シメにコーヒーを飲んで帰路につく。
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by t-h-arch | 2012-06-28 23:59 | 建築

塀の建方。

 雨の合間をみて塀の建て方に出掛ける。早朝は小雨だったが、早出をして現場に着く頃には雨もあがる。
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 調子良く建ってゆくが、なんせ全長40m近く、空も時折暗くなりアヤしい風が吹くので気ばかり焦る。
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 通し貫は段違いで、顎落としの上を楔で締める、横振れはかなりシャンとする。
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 塀板は貫の表裏で交互に張る「大和張り」、天気を気にして急いだので本日の写真は無し、夕方6時前位に張り終える。

 お施主がご子息の野球の練習用に拵えたホームベース、こういうの好きだなぁ、、、。
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 今日は何とか段取り良く終わりました。控えの基礎の埋め戻しと笠木上の板金の手配をして終了。
 隣地の喫茶店を作業通路にお借りしたが、ほとんどの喫茶のお客さんに話しかけられていた弟子、お疲れさん。
by t-h-arch | 2012-06-26 22:59 | 建築

初夏ご飯。

 今日は日差しも強く暑かった。

 昼食は朴葉寿司と冷や麦。
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 つい先日は寒くて長袖を着込んでたのに、今日は打って変わっての好天、これからこういう食事が増えるなぁ、、。
by t-h-arch | 2012-06-22 22:53 | 日常

塀の刻み終了。

 塀の刻みが終了。
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 なかなかいい柱でしょう。 雨の合間に建ててきます。
by t-h-arch | 2012-06-22 20:51 | 建築

親心。

 先日、お祖父さんを亡くし、葬儀に帰郷した弟子。  
 郷里を遠く離れると色々大変だが、自身も仕事も忙しい中きちんとお祖父さんを見送って帰って来た。

 そんな弟子に彼女の父親から届いた宅急便。
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 こういうのには弱いなぁ、、、。
by t-h-arch | 2012-06-20 22:43 | 日常

あっちゃんの店(仮称)地鎮祭。

 老舗料理旅館「上見屋(あげみや)」の若当主、あっちゃんが新しく造る店の地鎮祭。
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 いつも地鎮祭やお祭りでお世話になる神主の「ひっくん」こと「ひさおさん」は神主の勤めの傍ら、笹寿司や朴葉寿司の販売をしているが、実は上見屋の出身であっちゃんの叔父様にあたる、ご多分に漏れず今回の司祭はひっくん。

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 料理屋さんだけにお供えの設えもお手の物、ひっくんも調理師だけに盛り付けも見事。

 御家族揃ってご参拝。
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 普請の無事を切に祈願しました。 秋口から工事にかかります。
by t-h-arch | 2012-06-15 21:27 | 建築

塀の板。

 塀の板の加工中。
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 総長さ128尺の長い塀だから、板の枚数も嵩む。
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 加工、刻みももう少し、、。
by t-h-arch | 2012-06-12 23:24 | 建築

「植物図鑑」展。

 東京国立近代美術館の「植物図鑑」展のご案内。
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 植物をテーマにした作品を集めた展示。植物はモチーフにするのにはとても適していると思う。
 数々の著名な作家の「植物感」を同じテーマで多数見られるのは、いい機会だ。

 これも招待券を先着順で差し上げます。お時間のある方、是非どうぞ。
by t-h-arch | 2012-06-12 22:17 | 日常