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メルバーンのカレー5/31。

 カレーというものはは寝かせると旨くなるようだ。
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 前日からさらに旨くなったはずなのに、、、。

 なんとヨメが「ヤクルト・ジョア」を入れたのですよ、、、。
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 何味かは敢えて言いませんが、、、。

 さらに西城秀樹の影響で(年齢が判りますね)、ちょっとスカがかったリンゴをおろして丸1個分投入したのです、、、、、。 どうもまだヨメは僕のカレーを残飯カレーと認識しているらしい、、、。

 ヨメが味付けを加えたのが昼食後、夕食前、責任を感じたヨメと、心無くヨメの調理を後押しした弟子を尻目に何とか味を調整。
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 やはり美味しいです。激辛なのは、バァさんの友人が漬ける、麹漬けのスルメに入っていた「あじめこしょう」を麹ごと投入したからです。
 ヨメも弟子もバァさんにも大好評でした、何故か坊主も食べたがり、ひとくち食べては「ヒー!」と麦茶を飲むのだけど、また気がつくと「ひとくち頂戴」と言う、これはまさに魔性のカレーか?
 ---続く----
by t-h-arch | 2012-05-31 00:23 | 日常

鮎。

 向いの理髪店主に鮎を頂戴する、今年の初物。
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 小振り乍らも香りは強い、欠食児童たちは鮎にうるさく、残を水から煮て「鮎雑炊」を作らされる、親がメルバーンなら子もメルバーンだ、、、。

 レタスは町内会ボーイスカウト隊長の作、照り焼きチキンを巻いて食べる。
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 今日も頂きました、美味しかったです。
by t-h-arch | 2012-05-28 23:50 | 日常

木香薔薇満開。

 玄関の木香バラが満開。
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 夕刻帰ってくる頃には辺りは薄暗く、バラの廻りはほんのり明るい。


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 これはテッセンかと思って丹精していたが、どうも違うらしい、、、。
 本当は、、、、、なんだったっけ、、、?
by t-h-arch | 2012-05-23 23:43 | 日常

メルバーンのカレー。

 北杜夫の著書、「白きたおやかな峰」に出て来るシェルパのコック、メルバーンの作るカレーは実に旨そうだ。 汁気の少ない、香辛料を煮詰めただけのようなカレー、日本のパーティが持ち込んだ食材(味噌やおかず)も自由に加え、鶏が手に入った時にはブツ切りをごろんごろんと加える。
 小説の結末は、何とも知れず遣る瀬無いが、文中を通して存在するこのコックは物語の重要な一部であり、最後迄その存在感は貫かれる。

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 そこで、件のカレーだが、以後このカレーを「乞食、、」とか「残飯、、」とか呼ぶのを止めて「メルバーンのカレー」と呼ぶことにする。

 今回はヨメ・弟子の好物「豚キムチ炒め」の残りと、大量に頂戴した僕の好物「生姜の甘酢漬け」の残りが投入された。もちろんこのルーティンを始めてから、箸を付けたものは決して投入されないよう配慮がなされるようになった。しっかりと香辛料を加え味を濃くして鍋を替えながらきちんと火を入れ煮立てておけば、味は変わらないどころか旨くなる一方です、ホントです。

 
by t-h-arch | 2012-05-22 23:19 | 日常

金環日食の朝。

 日食の朝。 
 娘は早出をして学校で見ると言い出掛けて行く。弟子も集合、準備万端で少しづつ辺りは暗くなっていく。
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 木漏れ日がなんだかおかしい、輪っかのようになっている。
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 だんだん暗く、涼しくなってきて、温かいコーヒーを旨く感じていると金環日食の瞬間、すぐに、また三日月状態になる。
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 わくわくイベントも終了、坊主は登園、今日の見送りは弟子なのでちょっと張り切りモード。
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 太陽の力を改めて感じた朝だった。
by t-h-arch | 2012-05-21 23:07 | 日常

展示室の草刈。

 付知の中心をほぼ南北に流れる付知川の東側の地域を「川東(かわひがし)」と呼ぶ。地元民は少々訛って、皆「かいがし」と言う。 川を挟んで工房からほぼ真東に「杣工房川東展示室」がある。

 日曜に「かいがし」の草刈をすべしと決めていたら、家族も来て手伝って呉れる。
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 苅り払い機の燃料を満タンにしたらガス欠まで一服は無し、僕が苅ってヨメが集める、子供達は手伝ったり遊んだり。
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 旧い建物の前庭には薄荷が生えていて苅るといい匂いがする。娘が見つけて葉っぱを千切って行って、
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 薄荷水を作ってくれた。ちょうど一服の時間で手を休める。
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 坊主はイナゴ捕りに夢中。ホントに捕れてるのかぁ?
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 今日は草刈を手伝ってもらう替わりに畑を手伝うことになっているので、一服終了で引き上げる。
 まぁまぁの捗りでした。

 
by t-h-arch | 2012-05-20 22:43 | 日常

尾州檜。

 本家の仕上工事、「下駄箱」の天板を削る。
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 板の耳をそのまま使った「ノタ付き」が好きな施主の為に耳付きの板を選び、見付側は和銑で削る。
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 木曽桧の目。
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 檜の柾目でこういう目のは木味もとてもいい、経年変化後がまたいい。
 長く使う生活用具の材料には是非、こういう木を使って頂きたいものだといつも思う。
by t-h-arch | 2012-05-18 22:34 |

千代豆醤油。

 仕事仲間で同い年のkoikazさんの作った醤油。
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 旨いんだ、これが、、、。 僕は醤油音痴(?)で何醤油とか余り判らなかったのだが(地溜りくらいは判るけど)最近、好きじゃない醤油がはっきりしてきて、その原因とも言えるのがこの醤油。
 これを食べて、全く違うタイプの醤油に違和感を憶えるようになり、ついには色んな人に「あなたの好きな醤油のタイプは?」とか「お刺身にはどんな醤油を?」とか尋ねるようにまでなってしまった。

 意外と醤油の好みってのはその人を知る(性格を占うとかじゃ無くて)ことができますねぇ。

 詳しくはブログ「ふたつで充分ですよ」にて。
by t-h-arch | 2012-05-15 22:24 | 日常

板に書く。

 板に書かれた「書」。
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 これは藁を束ねた筆で書かれたそうです。某信金支店長のお知り合いの作。
 支店長の発案で、台紙となる杉と栗の板はお渡ししてあった。
 扁額とはまた違う雰囲気、何か発展しそうな気がする、、。
by t-h-arch | 2012-05-14 22:17 |

志峰さんの椅子。

 友人の柳澤志峰さんが制作した椅子。納品前日にわざわざ見せに来て呉れた。
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 細かいところはさておき、全体を一目見た時に杣工房先代の最後に作った椅子を思い出した。

 その日、外から工房へ戻るとその椅子が組み上がっていて、スノコ状の座板が横貫にささる構造の椅子を見て、その稚拙さ(その時は正直にそう感じた)に「何と云うものを、、、」というようなことを先代に言ったことを記憶している。
 先代は彼特有の表情でニヤっと笑って「まぁ、坐ってみろ」と言い、その幅広の椅子に僕は腰掛けてみた。 
 不思議と今迄に無い、柔らかな座り心地に「へぇー、、、」と言うと、「こういう椅子が今回作りたかったんや、、」と先代。 
 この椅子は珍しく僕は一切関わらず、先代と弟子の手だけで作られた。椅子の座板と脚や背もたれとの組み方については、何年も「次はこれ、その次は、、」と必ず相談をして作って来たのに、その椅子はその計画の間にポコンと挟み込まれた言わば想定外のデザインだったから椅子から受ける感じも突発的で意表を付かれたものだった。
 先代が作りたかったという椅子、その納品予定日に先代は亡くなり、注文主であるヴァイオリニスト・田中千香士さん宅へ納品し、田中さん宅の居間の午後の光の中でその座り心地をもう一度味わったのは最初に坐ってから随分と後のことだった。

 志峰さんの椅子のデザインがどうしてこうなったのかを二言三言聞いてみた。 先代の作りたかった椅子感のヒントにはなり得なかったが、志峰さんが自分と向き合い、作ったことが伝わって来たのは嬉しくて清々しいことだった。
 遅く迄話題は尽きず、翌日に差し障る時間まで話し込んだが、その間ずっと椅子を見ていたような気がする。納品の無事を願って解散する。
by t-h-arch | 2012-05-11 23:29 | 木工