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春ごはん。

 少し春らしくなってきたかな、でもまだ寒い、、。

 たらの芽を頂きました。 天ぷらにして食べる。
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 筍は裏でヨメが成敗しました。単純にオカカで煮て食べる。
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 牛蒡もどこやらで頂きました。おいしい、、。
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 あいかわらず、もらったり、採ったりして食べてるなぁ、、。
 顔も少しむず痒くなってきた、、、。やっぱり春だ、、、。
by t-h-arch | 2011-04-28 22:36 | 日常

「くるまや」のざるとろ+やっぱり天ぷら蕎麦。

 所用のついでに中津川「くるまや」へ。
 やっぱり「天ぷら蕎麦」だ、、、、。
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 弟子は「ざるとろ」。 これもおいしい。
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 あー、おいしかった、毎日でも喰えるなぁ、、、。
by t-h-arch | 2011-04-28 21:21 | 日常

本家普請顛末.2

 建前後の本家、建前に屋根が仕上がらなかったので、急いで屋根仕舞い。
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 本家のお茶はお茶菓子が豊富。お茶大好き、甘党の御当主が仕切る工場での休憩時間は楽しい。
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 ミカンの袋を切る秘密兵器のおかげで、皆ミカンをよく食べる。
 今日も御馳走様でした。
by t-h-arch | 2011-04-26 22:13 | 建築

春祭り。

 今年も恒例の春祭りに出掛ける。 
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 建前も済んで、ほっと一息というところ、山の神社は空気も澄んで気持ちがいい。
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 今年から、娘は友人と出かけ、僕は坊主とヨメとバァさんと一緒に、一足遅れてお参りに行く。
 娘から遅れること1時間余、神社に着いたときには娘の仲良し3人組はすでに小遣いを使い切り、資金源の到着を待ち構えていたのだった。
 その後、「破産トリオ」はヨメ、僕、バァさんからそれぞれに融資を調達し、イカの足や、弓矢や、スーパーボールを買って一文無しで帰って来た。

 こちらは綿菓子を買いに行く坊主。
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 親と同行の堅実派は、破産トリオが手が出ないお面や綿菓子、鈴カステラといった値の張るものを次々ゲットし、大満足で帰ったのでした。
by t-h-arch | 2011-04-24 22:59 | 日常

上見屋の「カツ丼」。

 日頃ちょっとお世話になっている人を昼食に誘う。
 
 上見屋のカツ丼。
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 あんかけ風のタレがかかる、タレの具は玉葱がほんの少し。

 後はワラビが少しとお漬物。人を誘っておいてえらくシンプルな食事だなぁ。
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 久しぶりに食べましたが、相変わらずおいしかったです。

 
by t-h-arch | 2011-04-21 00:50 | 日常

木レンガの行先。

 「すや」から連絡が入る。「国道店の茶店の外席の木レンガが腐ってしまったから連休までに対処をして欲しい」とのこと。

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 この木レンガのやり方は小僧の頃に親方から教わった。割り付けやジョイントのバランスなど細かな指導を受けたがとても楽しかったことを憶えている。すや西木を設計するときに、茶店棟は設計のほとんどを任せられたので、大工の世話役に「木レンガをやらないか」と相談したら「いいねぇ」ということで、施主もプレゼンに大層乗り気だったので、この意匠になった。

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 世話役と相談して割り付けの決まり事を決め、ベースコンクリートにタイル用接着剤で貼付けて、目地には左官の黒い骨材を詰めた。 完成後10数年、木の収縮とともにガタつきが出ていくつかが踏むとグラグラとする、が、全体的にはよく味が出て、決して荒んだ様子では無い。 世話役と2人、「よくここまでもってるなぁ」と話していた。

 ところが、ある従業員さんが来て言うには、「シロアリが入って腐ってしまっている、お客様にも迷惑だから何か違う材料に変えて欲しい」とのこと。その他にも木製建具のネジ締め式の鍵がバカになってしまっているからそれも違うものに変えられないかと言われる。
 横で聞いて居られた施主社長は無言のままだったが、代わりのものを提案するのに躊躇する我々とお客様や接客という言葉をキーワードに使い勝手を主張される店員さんとの隔たりに少し苛立った様子で、「取りあえず、何か考えてみてよ、連休前はこれを修理してくれればいいから」と言われた。

 
 我々のこの店舗の設計コンセプトは「大きな菓子箱」であった。 すやの菓子箱のほとんどが施主社長の厳しい目を通して決められている。効率やコストは勿論考えられているが、それ以上に「すやらしさ」を考えて作られている。「他と違う何か」を表現するのに日常の色々な事柄の中に目を光らせ、些細なことをヒントにデザイン(=企て)をする。そんな努力の結果である菓子箱を見習って店舗を作ろうというのが我々の考えであり、その現れが木レンガの床であったり、施主自らが選んだ華奢な仙徳のネジ締め金具であったのだ。

 建具の鍵を見て見ると、猫間障子(すり上げの障子戸)の上の部分、填め殺しの障子が溝から外れかけている。当然縦の框は弓なりに反り、鍵穴は合わない。それをムリにネジ締めで締めようとするから真鍮のネジ山はつぶれ鍵は使いにくくなる。
 建具の縦框の見付巾は1寸1分(約33ミリ)、力を入れて開け閉めをすれば障子が簡単に外れることは判っている。 それなら見付巾を大きくすればよかったのだろうか、大きな誰にでも簡単に使えてムリの効く鍵を付ければよかったのだろうか。

 以前、百貨店の什器の相談をしていて、売場に置かれた什器にセロハンテープで貼付けられたメモの類いをじっと見ていた施主の顔を思い出した。
 作る者の論理と使う者の論理は違う、が、そこに共通点を見いだすことがモノの受け渡しの原点ではないだろうか。

 「くりきんとん」の30個入りの箱、最中「雪月花」の6個入の箱、僕の気に入りの箱は偶然にも施主のお気に入りと同じだった。雪月花の箱を筆入れに、きんとんの箱を文箱にしている顧客を僕は何人も知っているし、それをキーワードに顧客との共通認識を持てている気がしている。

 先の最中を包む和紙を止めてあった小さなシールを百円ライターに貼って「すやライター」を作っていたら、包装用の新品のシールを取りに行って持って来て呉れた、その施主の顔を思い出しながら、作る者と使う者の難しい論理のヒントを探そうと思う。

 
by t-h-arch | 2011-04-20 23:46 |

本家普請顛末.1

 本家(ほんけ)は僕の祖父の実家。現在は祖父の兄の三男が跡を取り、その長男へと世帯主が移行している最中。今回の普請の施主はその新しい代の長男となる。
 築100年を超えた旧宅は台湾から引き上げて来た祖父一家を暖かく迎えてくれた家、僕も子供の頃から当然のように自分の家の様な感覚で出入りし、今回の施主氏が生まれた時には何となく自分の場所を取られたような錯覚におちたものだった。 
 僕の父親の妹弟はほとんどが付知には居らず、本家の現当主(僕の父親の従弟)が、何をするにも頼りで父親は弟のように思っていたと思う。二言目には「としひこ、としひこ」と言い、僕も父親が急に亡くなった時には「としちゃん」を頼りに後のことを何とかやりこなしたことだった。
 そんな本家の建て替えには、かなりの気持ちが入る。設計開始当初は施主氏と考えが合わなかったことも多少あったが、とにかくいい本家を、という思いは同じ、建て方に向けて段々と良い感触で向かえるようになってきた。

 基礎の打ち上がりに天端墨をしたところ。
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 天端の数字は基礎のレベル、+0.5というのは5厘高いということ。 レベルに合わせて基礎パッキンの厚みを変えるのだが、小板くんのところは仕事が丁寧なので、せいぜい+1(3ミリ高い)程度までですんでしまった。

 基礎全景。周囲の土地が低かったので、少し高めの基礎になっている。
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 土台伏せ終了時。
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 建て方時に材料を置く台の足にする間知ブロックを取りに行く。
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 以下、建て方を時間順に。
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 そして、建て方終了。悪天候や段取り違いで皆さんに御苦労を御掛けしました。応援の方、お手伝いの皆さん、本当にありがとうございました。

 が、終わり良ければ全て良し、ケガも無く、たくさんお呼ばれに預かることができました。
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 〆は、本家の御飯と味噌汁、それに本家筋の親戚の「ひとしくん」ちの「ピリ辛キューリのキューちゃん」。
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 本家のみなさん、御馳走様でした、色々と御気遣いありがとうございました。
 気を引き締めて完成まで頑張ります。
by t-h-arch | 2011-04-18 22:20 | 建築

ディファンの「老人飲酒歌」。

 過日、テレビで台湾のトラディショナル・ソングについての番組を観た。
 所用をしながらだったので最初の方は観ていないのだが、何故、番組に興味をもったかと言うと、杣工房先代の幼少の体験を聞いていたからだ。

 先代は小学校に上がる前頃から、父親(僕の祖父)の仕事の関係で台湾に移り住んでいた。
 先の戦争が敗色濃くなり、祖父の工場は街から蛮族の住む山間部へ疎開するのだが、その地で先代は台湾のトラディショナル・ソングを聞いた。出勤を誘い合う呼びかけとも言える民謡を蛮族出身の工員さん達が歌いながら祖父の工場へ出掛けて来る。

 「夢の中で歌声がする。聞いたことのない歌声が近づいてくる。どこでこれを聞いているのか。涼しい。男と女、大勢の歌声、、、、  目が覚めた。見慣れぬ部屋に家族が寝ている。疎開先の家である。(中略) 腹這いになってタバコをのんでいる父に訊くと「山奥に住む生蕃(せいばん:蛮族のこと)の工員達が出勤しているのだ」という。  聞いたことがない音楽だった。「これはとてもいい音楽だ」そう私は思った。宵待草よりいい。どう表現してよいか、言葉を知らないから「これは上等の音楽だ」幼いながらそう考えたのである。何よりも私は、昨夕初めて見た工場で働いている生蕃の若い人達が、この上等の歌の歌手であることに感動するとともに、好意より尊敬に近い気持ちを持った。 このような上等の歌が唄える人達は、きっと良い人達に違いない、いい人であって欲しい。だとしたら僕もいい児でつき合いたい。 一人合点だが私は、何故かほっとして、歌声が消えてゆくのを追った。」 (「査哺子・東木(たふけ・とうもく)」 早川謙之輔・著 2004 より抜粋)

 番組の後半で「郭英男 Kuo Difang(ディファン)」という歌手を知った。彼の歌う「老人飲酒歌」という民謡を ある若い台湾の歌手が故郷でその地の老人と一緒に歌い、ギターを手にブルーズのリズムに乗せて自分なりに歌うところを映像で見た。
 ディファンの声と老人飲酒歌のメロディは「エニグマ」というドイツの音楽グループがサンプリングし「return to innocence」という曲でヒットしたので、聞いたことがあったのだが、それが台湾に根するもので、先代が感動した部族独特の音楽であることには全く気付かず、そこに関連性を見つけることなど思ってもみなかった。

 ああ、これだったのか、こういうようなものだったのか、父親の気持ちが少し判った気がする。
 ディファンの音楽の中の「確からしさ」を僕も素直に尊敬することが出来る。

 ディファンの声、音楽に圧倒されたのは勿論だが、番組で若い歌手が歌っていた自分なりの老人飲酒歌や、その他の民謡にも深い興味を憶える、もう一度聞いてみたい、民族の流れを手にしているものをうらやましく思うことが、自分にとってはある種の「癒し」のようになっているようだ。どこかで再放送しないものか。

 この映像を先代と一緒に見ることが出来たらさぞ楽しかったに違いない。



by t-h-arch | 2011-04-09 01:05 | 音楽

やっと春らしく、、。

 やっと少し暖かい風が、、。

 白井晟一さんを偲ぶ 我が家の梅にも花がついた。
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 今日は小学校の入学式の日。入学祝いをした先から内祝のお赤飯が続々届く。
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 それぞれそこそこの味でおいしい、赤飯は大好物なので、赤飯長者気分でいただく。

 やっと春らしくなってきた。 復興を目指すひと達の地方も早く暖かくなれば、、、、、。
by t-h-arch | 2011-04-06 23:33 | 日常

デメルの「ザッハ・トルテ」

 いよいよ名古屋覚王山の現場の設計監理委託契約の日。
 当工房建築設計部の今年初めての契約となる。

 本日のお茶菓子、デメルの「ザッハ・トルテ」
 お施主奥様のデザインはこれに植物性ホイップの6分立てを添えるというもの。
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 奥様は我々を迎え入れてから、お喋りをしながらキッチンに消え、お喋りをしながらクリームを立て、現れてサービスをして下さる。

 いつも思うのだが、この場所でのお茶は、良質な茶道を体験するときの感覚によく似ている。
 良質な茶道とは、勿論社中茶では無い、技に在って心に在らず、心に在って技に在らずなものだ。
 もてなされるということの実にうれしいこと、それが茶の真髄ではないだろうか。

 茶道を志すひとの奥底には、そういうもてなしの心が必ずあるように思う、それを技へのこだわりや社中という環境が、違う方向へ導いてしまうのではないか。 もし、ここの奥様がお茶を指導されれば、とてもユニークな茶道が展開されることだろう。


 契約が成ったので、いつもの「吉牛」やサービスエリアの立ち食い蕎麦は止めて、何か昼食をと言うと、弟子は天丼屋に飛び込む。
 弟子は「天丼」、僕は名古屋の「カツ丼」。
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 食べちゃってからの写真で恐縮です、名古屋のカツ丼は味の濃さやとじたまごの固まりかけ加減が実においしい。

 そう言えばこの店も別の人にもてなして頂いたことのある店だった。
by t-h-arch | 2011-04-05 22:33 | 建築