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2011/2/22

 蝋梅が咲き始め。
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 今年はなぜか花が小鳥に食べられない。 バァさんの命令で、食べられる前にと蕾のうちに枝を何本か切っておいたのだが取り越し苦労だったようだ。
 
 蝋梅はふくらんだが、まだ朝晩は凍みる。
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 今日のお茶菓子は小川軒の「レーズン・サンド」。定番中の定番。干しぶどうが大好物なので余計に嬉しい。
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 坊主が書いた家族の絵。 
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 ど真ん中で寝ているのが僕のようだ。着ているのはトレードマークのグレーのトレーナーか、もしくは自宅でうたた寝する時のHikers Depotのキルトか、、。
 田中千香士さんも寝袋を愛用していたと奥様に聞いた。うたた寝に寝袋はとても心地いい。

 そろそろ冬ごもり気分から本格的に抜け出さねば、、、、。
by t-h-arch | 2011-02-22 21:40 | 日常

鯉江さん。

 階下で「こんにちはー!」と元気な声がする。 はっとして出ると、鯉江良二さんが見えていた。

 鯉江さんは杣工房先代の友人。
 先代が無くなる直前に、旧い餅搗き臼を改造して「手回しロクロ」を作って欲しいと頼まれ、先代と一緒にああだこうだ言いながらこしらえて、工房のメンバー全員で鯉江さんの陶工房へお届けしたのも今では懐かしい思い出だ。
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 お客さんを同伴して、付知の「熊谷守一記念館」へ来られたのだが、そのお客さんを自動車で待たせて工房に上がって見えた。
 「元気でやってるかなと思って、居ないかもしれないけど寄ってみた」とのこと。
 「僕は謙之輔さんに会って、知り合って、木が好きになった。それを伝えておきたくてね」とも言われた。

 お客さんにも上がって頂くように勧めたが、「いいの、いいの」とコーヒーを一杯飲んで席を立たれる。
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 交わす言葉は少なかったが、何だかとても大切なことを言われた気分。
 時間ができたら、また鯉江さんの工房を訪ねよう、どぶろくで練った土で何かを作って居られるかもしれない。

 
by t-h-arch | 2011-02-18 22:23 | 木工

今年の雉子。

 今年も雉子で一杯におよばれ、夕方頃「一杯飲みにおいでんか(方言で「こられないか」という意味)。」と誘って頂く。
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 上見屋さんが仕立てる雉子の鍋は旨い、焼き葱が特に旨い。
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 前菜も旨い。
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 右上から時計回りに、「鮭のおから寿司」、「板粕の照り焼き」、「蕗の薹の浸し」、「ホタルイカと貝のぬた」。  サッポロラガー(大ビン)がすいすいと入ってしまう。

 続いては「鹿肉の麹漬け」。こんがりと焼いてある。鹿は大好物、赤身の肉は噛む程に味が出る。麹漬けは全般に好物なので、ダブルで嬉しい。
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 お決まりのシメは「雉子飯」、少しそのまま食べてから、雉子のガラの出汁をかけて食べる。
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 おいしかったー、と家に帰ると、家人に「顔がツヤツヤだよ」と言われる。

 御馳走様でした。
by t-h-arch | 2011-02-17 22:01 | 日常

HANAKIKYOの西王母。

 本日の打合せのお茶菓子、HANAKIKYOの「西王母」。
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 西王母といえば桃、だけど本当の由来はうろ憶え。なんだったっけ?


 打合せ後、珍しくショールームに行く。
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 たまにはこういうところもいい。
by t-h-arch | 2011-02-16 21:52 | 建築

大雪。

 もう降らないかなーなどと思っていたら、とんでもない、、、。
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 事務所内はストーブをガンガン焚いて暖かいが、雪掻きを思うとヤレヤレだ、、、。
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 北側を見ても、何だか豪雪地帯に来た気分。
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 仕事を終え、何とか雪掻きをこなして、家に入ると娘からのバレンタイン・チョコレート。
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 日頃、家では甘いものをあまり食べないが、今日は疲れた身体に沁み入る美味しさだった。
by t-h-arch | 2011-02-14 21:58 | 日常

眼鏡やさんのカメラ。

 木で眼鏡を作る、ヒロミさんが工房を訪ねてくれる。
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 鼻の型取りをしたり、顔の巾を写真の手製ノギスで測ったり、顧客サービスも大変だ。

 ヒロミさんを伴ってやって来たのは、京都の小僧時代の同輩、こちらは座卓用の天板を探しに来た、倉庫で天板を選ぶ同輩。
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 天板も決まり、雪道を心配して帰りがけの2人だったが、話がカメラのことになり、自動車からもって来られたカメラがこれ。
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 現行のディジタル版、「オリンパス・ペン」。 ほほぉー、いいなぁ、、。
 早速僕の昔のPenとOM-10をもって来て比べてみる。
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 35ミリを使わなくなって久しい、PenにはとっときのトライXが入りっぱなしだ、、、。

 新しいPenのファインダーをOM-10に付けてみる。
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 ほほぉ、これはスタイルいいなぁ、(もちろん連動していません、ダミーです)
 ヒロミさんが少し心配そうにしてるので、ファインダーを外して返す、調子に乗ってすみません、、。

 
by t-h-arch | 2011-02-11 22:39 | 木工

蕎麦と蕎麦湯。

 仕事終わりにぼーっとしていると、近所の製菓男から電話が入り工房に寄るとのこと。
 待っていると、製菓男はやって来て、手打ちの蕎麦を呉れる。
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 キナコアメのようなそれをちょっとつまんで喰ってみると、打ち立てのいい感じ。早速帰って食べることに。

 子供達は流行りの胃腸風邪もすっかり治り、禁食を取り返すかのように食欲満点、蕎麦屋のつけ汁があったので、もりそばにする。
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 こういうブツブツの蕎麦も大好き、昔、長野の山奥の知り合いのお母さんが、ドンブリ鉢の大きいので、信じられない程早く打ってくれた蕎麦を思い出す。
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 ヨメは子供達の後に胃腸風邪を貰って、やっと治りかけ、食欲が無く蕎麦も遠慮と言う。
 が、打ち粉を奢った蕎麦の蕎麦湯は濃厚でいかにも滋養豊富な感じ、すすめて見るとこれは美味しく飲めた様子。
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 木曽のあたりでは昔、蕎麦を茹でていると馬屋の馬が鳴いたり、馬センボウ(馬屋の仕切りの棒)を押したりしたらしい。匂いで蕎麦を仕度しているのが判り、蕎麦湯のすそ分けに預かれると期待して騒いだものだと聞いた。

 養生食でした、御馳走様!
by t-h-arch | 2011-02-06 23:15 | 日常

毛引きの刃。

 物置で探し物をしていたら、毛引きの刃がでてきた。
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 おおまかに分けてみると、5種類くらいある、長いのは機械鉋の毛引きか。
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 左上の刃のアップ。
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 右上の刃のアップ。
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 左下の刃のアップ。
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 中下の刃のアップ。
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 右下の刃のアップ。
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 いずれも刃の厚みは現在出回っているものと同等程度、小さいものほど薄くなっている。
 
 小僧の頃はヒマに任せて毛引きを作ったり、毛引きの刃と鎹(かすがい)で鏝鑿(こてのみ)型の印刀などを作ったものだった。毛引きの刃は先輩が分けて呉れた。

 
 僕のひいひい爺さんが使っていた毛引き。
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 ボディだけのは持ってみると、手にしっくり来るように作られている。
 簡素な方は、刃が釘で代用してある、それも2枚毛引き。
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 簡素な感じのいい加減な毛引きは10丁以上ある。それぞれに定規寸法が違うのは寸法決め打ちで寸目を変えなかったからと思われる。 釘で代用された刃は、それでも砥がれて居り、多分ヤスリで砥いだのではという形跡が見られる。台が樫や桜で出来ているところは好感が持てる。
 片木板(へぎいた:割って作られた板)や薄い板、経木などを大きめの毛引きで巾を決めて割る作業も昔はよく見かけたが、使われていた毛引きの刃には、切り出し小刀くらいのものもあったと憶えている。

 写真が無いが、毛引きの刃の代わりに鉛筆が入るようにしたものも意外と便利である。
 墨付けの時の、欠き取り側を赤鉛筆や青鉛筆でつけて間違い防止をしたり、小穴のシャクリ忘れがないようにラインを入れておくなど、印としての機能はかなり間に合う。

 名古屋の台米の割毛引きは固定ネジに工夫があって、大変使い良いが、最近ではよく使う寸法に固定してしまいがちになっている。 固定型で新たに毛引きを作ってみようか、9ミリ、12ミリなど側面から追い易い寸法なら使い勝手があると思うが、どうだろうか。

 おまけは一緒に出て来た、旧いエポキシ・ボンド。 これは「ボンド」と呼んでいい品、小西儀助商店製だ。 
 常温で硬化するのに12〜18時間、値段は¥100- と書いてある。
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by t-h-arch | 2011-02-06 17:24 | 工具

寒中BBQ。

 「鉄のひと」こと某鐵工所社長から「牡蠣が届くから、工場の外で焼いて喰おう」と電話が来たのが2.3日前。 名古屋での打合せが終わり、値打ち品のシャブリを買い求め工房に戻る。
 夕刻、皆さん仕事が終わる頃、鉄のひとがドラム缶グリルと炭、牡蠣を持ってやってくる。
 来るやいなや焚き火開始。
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 火が熾きる頃に、某電設店社長がビールの箱とともにやってくる。
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 早速、弟子を含め4名で焼き始める。
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 彼らは過日、博多近隣の漁港のビニールハウス内で焼き牡蠣をしこたま喰らい、焼き方を伝授され、その美味に溺れて来た由、殻剥きの道具や軍手も持参して、焼き方を教えてくれる、殻の平な方を下に30秒程、ひっくり返して汁が吹く直前まで焼けとのこと。

 ホントに焼けてるかぁ、くらいのタイミングで「もうよし!」との声、2人とも自信満々でダマす雰囲気でもないので、食べて見ると、   「う、旨い!」
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 僕は今迄、焼き過ぎの焼き牡蠣を食べていたんだなぁ、と思い知る。鉄のひとは以前は牡蠣を好んでは食べなかった、ガンコな彼が牡蠣を取り寄せる程になった理由が判った気がした。
 師匠達はペロっと食べている。弟子は九州・佐賀のひと、おまけに牡蠣大好きなので非常にうれしそうだ。 するすると何も加えず、海の塩味だけでいくつも食べてしまう。

 かなり食べた時点で建設会社系同級生2名と建材店店主がやってくる。この頃からやれチーズだやれバターだ、白ワインだ、とトッピングを加え始める。
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 牡蠣を食べながら、味付けのかしわを焼く。脂ののった鶏肉は炭火で焼くとたまらなく野趣あふれた味わいだ。
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 BBQ全景。 ブルーシートで本家ビニールハウスの雰囲気をだそうという魂胆。
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 火も落ち着いて、焼け具合も安定、酒はビールからワイン、焼酎、ウィスキーなどに変わる。
 グリルはおなじみの某鐵工所製鮎焼き用と同等品、下に足を突っ込むと暖かい。
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 建設会社系のひとりが車からトーチ・バーナーを持ち出し、牡蠣にバターを載せて上から炙る。ちょっとエスカルゴのような感じになり、牡蠣が苦手だったというメンバーも「これは旨い!」と太鼓判、食べ易くなるのか、、。
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 その後も、麹漬けのスルメや、ちょっと口には出せない珍味、挙げ句の果てにはポリンキーまでも焼いては食べる。子供の頃、メンバーのほとんどが「サッポロポテト・バーベキュー味」を水浴びに行った河原で焚き火で炙って「旨っ!」と言って食べていた、スナック菓子の炙り喰いを懐かしく再現する。
 食べ物をあらかた食いつくし、寒さが強くなって来たので工房内に場所を移す。炭火を補充するため、ずっとストーブを炊きっぱなしにしていたのでかなり暖かい。
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 弟子が気を効かせて御飯を炊いていたので、建設会社系メンバー(調理師)と弟子がお握りを握る。
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 鉄のひとが、先のサイドメニューの「大根とこんにゃくの味噌おでん」の味噌が残っているから味噌を塗った焼きお握りにしようと提案し、ストーブの上で焼く。
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 「焦げたかぁ、」などと躊躇していると、弟子(じつは内心オレがオレがの仕切り魂を持つ)がさっさとひっくり返す。「割と、面の皮が、、、」というささやきが、、、、。
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 明日も仕事だし、そろそろということで解散となる。
 本日のプロフィール、建設会社系「もりちゃん」
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 鉄のひと、「しゅうちゃん」
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 建材店主「だいちゃん」
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 建設会社系「まっくん」
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 電設店社長「せきやくん」
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 しゅうちゃん、牡蠣を御馳走様。 皆さんそれぞれ持ち寄りありがとう!
by t-h-arch | 2011-02-04 23:49 | 日常

キル フェ ボンのタルト。

 今日のお茶菓子、「キル フェ ボン」のタルト。
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 見ただけで綺麗な、楽しめるお菓子だ。

 僕はイチジクのタルトをいただく、干したイチジクのようなねっとりとした美味しさ、生地のサクサク感がよく合う。
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 今日も御馳走様でした。
by t-h-arch | 2011-02-04 15:35 | 建築