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また川へ。

 前日、弟子の携帯電話に友人から「明日は川行かれますか」とのメールが。
 近所のお子さん連れからも「川に行くなら是非!」と連絡が。
 子供と弟子は当然、行く気満々。 これは行かなければいけない。
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 今日の基地は、快速旅団の「伝伍」。 冬は薪ストーブ「KEN-G」をインストールできるスグレモノ。高く張りたくて、タープのポールを持参したら形が悪くなってしまった。
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 お向かいさん親子。息子さんは坊主の同級。ラインにピントが、、、。
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 今日の昼ご飯は飯盒炊爨。 
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 おかずは古き良き時代の定番「マグロ・フレーク」と即席味噌汁。
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 このおかずは向かいのすーくんに大ウケで、「もっとお魚入れて〜」と頼まれる。
 一度に4合弱炊いたが、足りず2度目に突入。
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 一度目を食べ尽くし皆遊びに行くのに、2度目を正座して待ち続ける坊主。
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 やっと炊けたご飯をすかさず好物のワカメの味噌汁に「ドッポン!」。
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 食後は満腹で、砂遊びが始まる。浮き輪が大切すぎてなかなか離せない坊主。
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 お城と掘りができて、魚を捕まえて掘りに離して遊ぶ。
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 砂遊びをしている子供を尻目に独り川下りに出たお向かいの「ひかちゃん」。お母さんも楽しそうだ。
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 これで、夏休みの川もおしまい、帰れば宿題の点検が待っている。
 今年は暑いから、もう一度位は来れるかなとまだ川へ来る気の娘になぜか頷くメンバーが多かったのでした。
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by t-h-arch | 2010-08-29 21:40 | 日常

松製材。

 前日お世話になった井手ご夫妻が製材に来られる。 到着後、我が家で昼食を食べ製材に出掛ける。
 ヨメは大学の後輩なので、井手は名前で呼び捨てに呼ぶ。 学生時代よく来て呉れていた我が家の前でパチリ。
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 松の丸太、こんな木が植わっていた庭とはいったいどんなものか、奥様の愛着振りもよく判る。
 が、これはあくまで屋敷に生えていた松、良材になり得るかといったら難しいところがあるかもしれない。
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 樹皮はおおよそ力を失っている、そこへ虫が入り込む、樹皮を先に剝いてしまうのが手だが、防虫をしながら根気に乾燥させた。木自体の力もいいくらいに抜けていると感じる。
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 長さを決めて玉伐りする。 総長さは6m余、4m・2mで伐る。
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 玉伐りを眺める井手ご夫妻。
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 送材機に載せ、向きを決める。 機械で廻し乍ら、枝の出る方向、日の当っていた面などを考え向きを決める。いざ、製材。
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 目的のものが採れ、製材は無事終了。 夜は下呂にて食事。飛騨牛を食べながら、製材の話をする。 製材の話は、すべて結果論なのだが同級生と製材が出来る機会などほとんど無い、貴重な時間を過ごせたことは嬉しく、軽口を叩きながら、ホームのくせに御馳走にまでなってしまったのだった。
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 井手ご夫妻、2日に渡り本当にありがとうございました。
by t-h-arch | 2010-08-27 23:08 |

結婚式。

 親戚の結婚式。
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 新婦の御友人にウキウキしていたのはいつのことか、、、、。
 今ではすっかり親戚のオジさん席で拍手役、、、、。

 見ればそんなオジさん達がいっぱい居て、そんな人達と縁者になっていくことになる。

 おめでとうございました、これからもよろしく。
by t-h-arch | 2010-08-27 21:30 | 日常

井手孝太郎の仕事。

 建築設計をしている井手孝太郎は大学時代の同級生、一時は同居していたこともある。
 いつも何だかおかしな形の建物ばかり設計していて、課題提出には間に合わず、愛車V.W GOLF 1の車内で作図しながら移動なんかもしていた。
 その井手が、学生時代の課題の延長線上にあるとも言えるような面白い別荘を設計し、竣工したことを彼からの知らせで知り、その後色々なメディアで紹介されたので写真で拝見していた。

 井手の奥様のご実家が改築されるにあたって、庭にあった立派な松の立ち木の伐採を余儀なくされ、愛着のある松を製材して何かの形で残せないかと相談されたのがもう数年前、今夏、僕がお預かりしていた松を製材するとのことで、こちらに来ることになったが、その前日に僕らが件の別荘のある軽井沢で別荘のメンテナンスに訪れる井手ご夫妻と合流しその別荘を見学させて貰うことになった。

 森の中に立つ外観。
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 金工をしてみえる奥様の作による、コンクリート先端保護キャップ。
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 デッキのブランコ・カウチに坐る同級生。 井手が妙な振動を与えているのでそれに耐えているの図。
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 絶え間なく説明を受け、これでもかというディティールを見せつけられ、お腹いっぱい、ともかく井手がやりたかったことをきちんとやればこうなるんだなというケースを初めて見せてもらった。
 思えば、くだらないことばかりに情熱を向け、有り余った体力で試行錯誤を繰り返していた学生の頃、何かやりたいことがあるんだ、という井手のエネルギーの行く末を見てみたいなぁという想いはあったが、現実にそれが形になって目の前に現れて来ると、ただただ、感無量になってしまった。

 井手の細かな気配りは、井手の御家族、ことに母上が主宰される代官山「チェリーテラス」の商品を選ぶ目などにも大いに助けられていることだろう。
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 リビングのソファに腰掛けさせてもらう弟子。日頃雑誌の中でしか見たことが無い、建築家の設計した建物で自身が寛ぐ感覚は貴重なものであったと思う。
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 明日の製材を控えて、早々にお暇する。  軽井沢〜中津川ちょうど3時間で帰り着く。

 
by t-h-arch | 2010-08-26 23:42 | 建築

夏休みの宿題。

 娘の宿題の工作。 映画「借り暮らしのアリエッティ」とその原作「床下の小人たち」にえらく興味を持ってしまい、「我が家の床下に小人が住んでいて、我が家のものを持ち出して使っていたら、、」という仮定のもとに小人の家を作ることに。 

 夏休みが始まってすぐの頃にこのテーマを思いつき、実際の床はどうなっているのか縁の下を眺め部材の名前を憶えたり、工房で建築用の材料をこれはどこに使うのかなどと弟子に聞いたり、アニメ映画の紹介本から小人の大きさを計り出したりしていたので、僕の仕事の合間を縫って工作を始める。

 まずは床下を作る。材料を切るのは昇降盤で僕がすることにして、弟子に教えてもらいボンドを付け、釘を打つ下穴をあけ、釘を打つ。 8分、1寸といった小さめの釘は比較的楽勝だったが、床組を留める釘や木ネジは結構根気が要る作業になった。
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 床面は取り外せるようにしたいと言うので別に作る。下地に床板を留めていく。
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 床板を貼っていく、釘締めを使うのがかなり面白かった様子。
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 床下が出来て、初日終了。

 2日目、内部のものを作る。

 どうしても作りたかった、糸巻きのエレベータ、金具を曲げて針金で軸を作る。
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 バァさんやお母さんと探した、小人が使えそうなものを取付けていく。
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 ここで、昼間の部終了、週末は工房が忙しく、最後の日曜は川へ行く予定なので、夜に残業に来ることにして一旦撤収。

 夜の部。 キャラクターを弟子に手ほどきしてもらい板に書いてそれを人形にするとのこと。
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 「アリエッティ」。
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 娘自身のキャラクタ、「アンエッティ」。
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 坊主が泣くので急遽描いた「ジョジョエッティ」。
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 旧い切手を額の絵にしたり、縄跳びの縄を作ったり、結構芸は細かい、助手は無理難題を言われたいへんだったが。
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 何とか完成。
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 本人は楽しかった様子、釘を1本も曲げずに打てたのが嬉しかったらしい。
 親バカっぷりをすっかり発揮してしまったが、僕も楽しかった、いずれ現場のアルバイトで役に立ってくれれば、と思う。

 

 
by t-h-arch | 2010-08-25 22:47 | 日常

製材。

 先日、段取りをしていた栗の製材、小径木から角ものを挽く。が、今回は鼻押しさんに大方を任せることにしてあるので、材を入れて、向きと柄を指定する。
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 少し時間が余りそうなので、土場へ廻り、もう少し原木を追加することに、積み上げた原木を崩していくと、椪の中の様子も判る。 前回同様、樹皮は腐ってしまっているが木口に割れは少ない。
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 山の下の方が上よりも腐ってしまっているかと言えば、そうでもない、上から下まで平均して樹皮はとれ、辺材の肌もあまり変わりはない。
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 掘り出して除けた原木、木口の割れは原木購入時とほとんど変わらない、辺材肌の割れも浅く、フォークリフトで吊り上げても目方は軽い感じ。
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 これらは今回挽かないが、もう挽き時にはなっている。 10数年前は歯ぎしりをしながら、自然乾燥の足りなさ、人口乾燥のふがいなさを我慢して栗材を使っていたが、その甲斐あって今はそんな想いをすることは無くなった。
 それでも欲しい時に欲しい材はなかなか揃わないもので、同じ木から木取ったり、挽き時の揃ったもので、などと思うとキリは無い。
 新調のワイヤレス・リモコンを駆使してホイストクレーンで原木を積み込む鼻押しさんと手短に打ち合わせをして工房に戻る。
by t-h-arch | 2010-08-23 22:00 |

川遊び、再び。

 前日のライブの片付けと掃除に「かいがし」に出向くも、午前中からすごい暑さ。午后は当然のごとく川へ行くべしとなる。 片付けを手伝っていた弟子とその友人も一緒にでかける。

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 本日はパラソルにて簡易設営、ポールを1本ヨメが流失させたので、ちょっとオコジさん風。
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 早速川に入る。 弟子やその友人はあまりオトナになってから川で泳いだことが無い由、「冷たーい!」と言いながら子供と一緒に遊ぶ遊ぶ。
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 遅い昼食は、お握りと毎度のラーメン。 
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 暑いので、川に入って食べる親子。
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 キュウリも食べる、子供の頃は川沿いの畑からキュウリを盗んで、隠してある塩をかけて食べたものだった。
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 お腹が膨らんだら土木作業。
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 堰堤で魚を捕ろうというので皆移動。
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 捕れた分は捕虫網に確保。 川水は太く、例年のようには捕れない、本流に潜ってみても鮎の陰はほとんど見えない。
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 坊主も魚捕りの真似、網を上げては、「おらん、、」。
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 それでも何とか数匹を捕り、漁は終了。
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 陽は翳り始めたが、まだ川遊びは終わらない。 上流へ向かっては下って来る。
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 カッパの川流れ。
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 ボートを草に係留しようとする坊主。
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 夕暮れになると石で水切りをして遊ぶ。逆光に川面を切る水しぶきが綺麗だ。
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 名残惜しそうに川を後にする、呆れたことに、オトナ組から「来週も来ますか?」との質問が。
 来週が夏休み最後の日曜、天気が良かったらね、と子供に言うのと同じことを言っておく。
by t-h-arch | 2010-08-22 21:32 | 日常

後藤孝明カルテット+三浦美佐子

 久しぶりの「かいがし」のライブ。 今回はドラムの後藤さん率いる、ギター、ピアノ、ベース、ドラムスにボーカルのカルテット+1の編成。
 後藤さんといえば、この「かいがし」では大人気ドラマー、人気の訳はその人柄はもちろん、長年培ってきた経験をタイコにのせて変幻自在に僕らに届けて呉れるところにある。名古屋の名ライブハウスと言われた「ラテン・クォーター」でギャラの札束を山に積んで分けていたという時代の経験者は、古き良き時代の空気を今に伝える希少な男でもある。
 今回はプレイヤーの年齢層がぐぐっと上がり、言い方は悪いが「おじ(い)さん、おばさんグループ」。徹底してスタンダードをやってみる、というコンセプトで集まって来られた。

 リハーサル風景。 毎度の杣工房音楽プロデューサー、原さんがお世話役。
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 ゲストボーカル三浦美佐子さんはマネージャー付き、PAもご持参、幕間のBGMも流してくれるので、BGMを入れ忘れたり、切り忘れたりする我々にとっては誠に有り難い。

 ピアノは、新見るねさん。 華奢な体格からは想像出来ないパワフルさで鍵盤を叩く。
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 ギターは、谷藤アキラさん。 オクターブ奏法の使い手、オールマイティなギターは様々な風景を思い起こさせてくれるようだ。もっとウェスばりのサウンドを聞きたかったなぁ。
 弦を弾く指がいかにもソフトでやさしい。
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 ベースは、我らが原正秀さん。  毎度の落ち着きぶり、安定感のある刻みは流石。今回は年寄り役では無いので、ソロも長く気合いが入っていた(本人は体調不良だったらしいが)。
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 ドラムスは、後藤孝明さん。 バンマスということもあり、いつもよりノビノビ叩けていた様子、リハの時はやたら擬音語・擬態語が多い(笑)。
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 ゲスト・ボーカルは、三浦美佐子さん。  雰囲気たっぷり、サービス精神たっぷりのボーカルは聞いていてとても楽。ステージの景色がいいとオジさん達も盛り上がる。
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 以前は壮年リズムセクション+若手プレイヤー、もしくは中堅・若手の混成が多く、年季の入ったプレイヤーばかりというのは初めてだったが、いやー、いい! 
 テクニックもさることながら、経験が音に気持ちを込めるのだということを痛感させて頂いた、曰く「年寄りの言うことは聞いてみるものだ」といった感。

 またお招きしたいグループだった。暑い中来て下さった皆さん、どうもありがとうございました。

 
by t-h-arch | 2010-08-21 23:59 | 音楽

冷凍ロールケーキ

 またまた名古屋のお客様宅での打ち合せの際に出して頂いたお茶菓子。

 ロールケーキを3時間冷凍庫にいれたもの。
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 旨い! クリームのかたまり具合、スポンジ表面の湿り気と、中のキュっとしまった感じ。
 絶妙です。

 打ち合せの時間に伺ったら、きちんと3時間前に冷凍庫にいれておいて下さったとのこと、そのお気持ちが一番美味しかったです。ごちそうさまでした。
by t-h-arch | 2010-08-20 22:52 | 日常

杣工房「ミニククサキット」・工作セット

 杣工房ミニククサキットにお問い合わせありがとうございます。
 樹種や加工についてのご質問を頂きましたので、まとめます。
 
 樹種について
 桂(赤白)
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 ブナ
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 檜(欠品中、近日揃います)
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 桂(赤)(欠品中、近日揃います)
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 その他桜、ミズメもありますが欠品中です。

 工作セットについて
 木工は道具が肝心なのですが、道具の手入れの面倒さゆえ、木工をすることに躊躇してしまうケースが多いです。そこで簡単な工作セットを用意しました。
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 使い方は過去記事に詳しいです、ご参照下さい。

 お客様の制作例を少し。
 まずはブログ「山より道具』ご主人URGさんの作。
 URGさんはほとんどプロな方なので、御自身の切り出し小刀を見事に砥ぎ上げ、削り上げて居られる。仕上にクルミ油を塗られた由。
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 関西在住の女性のお客様山本さんの作。
 この方は工作セットをご利用、どこまで削っていいものかが心配であったようだが、加工は楽勝であられたとのこと。
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 こうして実際に皆さんがご自分で削って頂くことはとてもうれしい、それぞれに自分だけのものが出来上がり愛着を持って頂けることはまさに我々が目論んだこと、元々ククサというものは誰かにプレゼントし、貰った側には福が訪れるという言わば縁起モノ、贈り物などにもご利用頂ければなおうれしいことである。どうぞ御贔屓にお願い致します。
by t-h-arch | 2010-08-18 23:59 | 木工