カテゴリ:屋外( 16 )

雪景色

 今日の雪景色。やっと晴れて、これで少しは溶けるかなぁ。
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by t-h-arch | 2009-12-21 20:50 | 屋外

蒼穹を仰ぐと

 打ち合せの為街へ出る。仕事の内容は大型物販店の模様替えに伴う販売用什器の入れ替え。
 だいたいいつもこの時期に改装などの依頼があり、バレンタインデー商戦の後に一斉に納品、設置が行われるのがパターンであったが、到着早々納期が毎度より20日以上早い事を聞かされる。一瞬のうちに色々なことを頭が考え始める。受注がこの時期で、正月を挟んで、納期まで3ヶ月弱で今までは正直ギリギリだった。フロアプランと移動先の位置を確認し売り場責任者と使い勝手や既存什器の反省点などを話し合う。 売り場を辞して、食事をしたり、少し頼まれた物を買ったりしていたが、何となく落ち着かず、同行した弟子との会話も途切れがちになる。その度に「気を取り直して!」と声を掛け合い笑う。 
 とりあえず、駐車場から車を出し帰路に付こうとすると、喉が渇いているのに気がついた。少し離れているがいつもお茶を飲む店に行こうと言うと弟子も深く頷く。
 庭にある席に座り、蒼穹を仰ぐとほっとする。このフレーズは白井晟一さんの言葉だが、まさにそう感じた。
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 ビルと庭木とマーキーに切り取られた空だが、眺めると気持ちが落ち着いて行く。
 お茶を飲んで煙草を吸って息子の失敗話などを大笑いで話す。
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 このひとときに助けられた感じ。まったくもって一服は必要不可欠だ。
 材料の大きさやフロアプランへの対応などを話しながら帰る。
by t-h-arch | 2009-11-25 23:58 | 屋外

ウルトラライトと貧乏キャンプ

 ウルトラライトバックパッキング・ウルトラライトハイキングという言葉に興味を持ち始めて幾年かになる。装備を軽量化・簡素化して、その分で出来る事を楽しむこと、と理解していいだろうか。
 子供の頃から閉鎖された場所が嫌いで外が好きだった。外で過ごしやすい季節や場所が好きで、そういった季節・場所でないときはそれなりに対策をして外に出た。 学生の頃、無性にその気分が蘇り、わずかな装備を持って山の方に向かうようになった。貧乏学生には登山者やハイキングのスタイルは到底真似出来ず、彫刻を勉強していた登山好きの先輩の下宿で装備を見せてもらっては自分で似たようなモノをつくったり日用雑貨を流用したりしていた。山道具屋さんやスポーツショップには不思議と足が向かず、先輩に教えを乞う訳でもなく、自分だけで考え、行動していたのは、きっと子供の頃の、拙い、ある意味孤独な、術を知らない無知な行動が原点にあったからだと思う。
 学校が美術学校だったから材料はかなり手に入った。加工具も頼めば貸してもらえたし、製品でも要らなそうな物は貰ってくることが出来た。大きなビニールシートや、柔らかく曲げられる発泡緩衝剤、アルミやプラスチックの棒で、グラウンドクロスやタープ(本人はツェルトのつもりだったが)、マットを揃え、出掛けて不具合が起きてはゴミあさりをしてまた工夫することを繰り返していた。調理用具は丸い缶の固形燃料と避難用のポリ水筒、米軍基地でもらった放出品のナベ。食料はその時下宿にあった食べ物。長靴履きに傘を持ち、寒くなるとガールフレンドのナイロンタイツをパチり、寝袋にホッカイロを仕込んで寝た。自分の行動がおかしいものであることは承知していたから、余りひとには喋らず、山では人目を避け、そのせいで道に迷い、全くコミュニケイトの無い、訳のワカラナイ行為だったが、本人は割と楽しんでいた。
 月に一度か二度は出掛けていただろうか、そのうち行動をともにする友人もできたが、所詮、僕の動機が不純だったので、理解し合えるはずも無く、そのせいかだんだんと出掛けなくなってしまった。

 ウルトラライトハイキングに惹かれたのは、その最先端をゆく装備が、僕の貧乏ハイキングの装備とどこかカブった印象を持ったからだ。僕が就職をした頃にはアウトドアブームがあり、キャンプ用品を揃えたキャンパーがバーベキューセットや花火を持って野に出まくっていたが、それにはちっとも興味が湧かなかった。
 ある人がナップザックのような貧相なザックを背負い、半ズボンにスニーカーのような靴を履き、傘をさしてトレイルを歩く写真を見てビビっとくるまでは、山には地下足袋を履いて鉈を持って行くといった地元スタイルにすっかり戻ってしまっていた。

 子供が少し大きくなって外で遊ぶようになり、外でモノを食べたがったり、草や木で屋根を作りたがったりし始めたのとウルトラライトとの出会いが丁度重なり、僕は再び、貧乏臭い外遊びを再開することになった。
 自分の子供の頃の記憶や体験の感覚のまま、子供と遊んでいるのだから気が合わないはずが無い、うちのキャンプ感、ウルトラライト感は、依然としておかしなままだ。
 唯、それがいい方向に働いているのは、娘が小学校に上がり、校区の関係でかなり遠い(多分地域で一番遠い)距離を通学することになり荷物の軽量化が有意義なことになってきた点だ。娘はシルナイロンの袋に濡れた雨具を詰め込み、軽量靴にウールの靴下、軽量ソフトシェルを羽織って帰ってくる。筆箱も重さを比べて選んだし図書館バッグも僕の軽量ショッピングバッグを狙っている。
 寒くなってきて小さい通学傘では雨がこたえると言う娘に傘をあげた。「軽〜い!」と喜んでいたが、楽になった分のエネルギーは宿題には向かず、ケーちゃんやシュンちゃんとの道草に費やしてしまうんだろうなー。ランドセルはウルトラヘヴィだと思うのだが、それについては彼女なりのコダワリがあってか何も言わないのも、うちのウルトラライトスタイルの継承者らしいと思うべきか。
 GOLITE DOME UMBRELLA waterproof polyester 220g
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by t-h-arch | 2009-11-17 22:40 | 屋外

我家の紅葉

 谷の紅葉が複雑な色になってきた。
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 子供達が「トレイル」と呼ぶ場所、娘のシェルターは台風を経てまだ原型は保っている。屋根に置いてあった竹の枝や棕櫚の葉はかなり減った。
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 緑〜赤のグラデーションの時期は短い。
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 まだ若さが残る色合いを、冬にはもう少しある、という未練がましさを自身に感じながら眺める。 
by t-h-arch | 2009-11-16 22:30 | 屋外

遠赤ヒーター

 昼休みに自宅で食事をし、天気が良ければ外でお茶かコーヒーを飲み一服するのだが、今日は天気はいいが、肌寒く、ガソリンストーブにヒーターを付けて暖房にしてみる。
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 効果はあるのかはっきりワカラナイが、まぁ、気分気分。暖かいような気がするからそれでいいや。
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 少し山沿いでは紅葉の見頃は終わりかけだという。この辺りはこれからというところ。
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 本当に季節は早く変わる。暑くもなく寒くもなくなんてのは1年のうちほんのわずかだなぁと思う。
by t-h-arch | 2009-11-03 00:19 | 屋外

息抜きばかり その2

 夕方近く、仕事も一区切りなタイミングで、友人が誘いに来る。工房を閉め工房裏の山へ車で登る。
 標高にしたら少し登るだけなのに、山の空気は寒く少し寂しい。
 寒さを見越して、クッカーとストーブを出かけに積んだので、ラーメン(またか!)を食べる。今日は普通(?)に「出前一丁」。
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 ストーブとクッカーはエスビットでお揃い、なんだかんだ言って固形燃料を使うウイングストーブはよく持ち歩く。風が少し位あっても勢いがつけば調子良く燃える。3人で1袋を分けて食べる。すこし暖かいものが腹に入ると、外部から取り込むカロリーの有り難みが判り、皆少し落ち着いて景色を眺めくつろぐ。
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 弟子2号は寒がりなくせに厚着をしない性格なので、いざ寒くなるとキルトに興味津々。Hiker's Depotのオリジナルキルト+リッジレストで充分寝られる。化繊綿入れはダウンに比べると、内部の蒸れ感が少なく薄着で入るにはとても気持ちがいい。
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 友人は脚クセが悪く、プライベートでリラックスしているところはあまり人には見せられない。
 こんな椅子(座椅子?)でもこんな器用な座り方、これは却ってむずかしいような気がするのだが、、。

 帰り道ふと見上げると月が。そう言えばもう中秋の名月だなぁ。
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 地平線近くの月が大きく見えるのは比較する物があるからなのだよ、などと話しながら帰る。
by t-h-arch | 2009-10-02 22:45 | 屋外

息抜きばかり

 仕事の時間がずれたので、昼ご飯の場所に困る。結局、工房近くまで戻ってから河原に下りる。
 下りたはいいが、雨の影響で少し濁った少し流れの早い川は見ていて何となく落ち着かない。
 相方の弟子2号は「『Into the wild』みたいですねえ、渡らなきゃいけないんじゃ無くてよかったですねえ」などとのんきなことを言っている。 まぁ、メシは喰おうということで、弁当を食べる。
 食べていれば、風は心地よく、谷川から見上げる狭い空の色合いも秋らしくなかなかではある。
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 テルモスのランチジャー、汁物用の容器は最初から無く、ご飯入れとおかず入れだけのセット。
ちょっとクッカーっぽく、サイズもコンパクトで非常に良い。

 涼しくなったので、ほんわりとだが暖かいご飯がおいしかった。
by t-h-arch | 2009-10-02 22:30 | 屋外

現場で外ごはん

 と言っても、現場ではほとんど外ごはん感覚なのだが、、。

 先日、左官屋さんが、お昼にガソリンストーブでラーメンを作って食べていて、涼しくなりかけた秋晴れのお昼時にたいへん美味しそうだったので、早速仕事の車(1tトラック)にガスストーブ、クッカーなどを仕込む。
 今日は少し涼しげな天気だったのと、弟子の弁当のおかずが寂しいとの条件で毎度の「ヤクルトラーメン」を食べる。お盆過ぎからこの現場に入ったが、お昼はいつも車庫の横に張り出した庇の下で食べる。コンクリ土間が具合いい。
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 ストーブは何年か前にケース付きで叩き売られていたのを、出先で見つけて買ったプリムス。クッカーは名器A&Fチタンクッカー。三鷹の土屋さんの店に残っていたのをわけて頂いたもの。ウインドフォイルはMSRのセパレートガソリンストーブ用で背が低いが、広げてやったら何とか風を防いでるようだった(まぁ、気分、気分)。麺を袋を開けないうちに粉々にしておいて煮るくせがついていて、箸があるのに匙で食べる仕様にしてしまった。
 お弁当のご飯(弟子はお握り)を最終ラーメンに入れて混ぜて食べてしまうのも我々のクセになってしまっている。うちの坊主はこれを「ドッポンごはん」と言うので、我々もまたそう呼ぶ(決して「ネコゲロ」とは言わない)。
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 ああ、早くもっと寒くなってネコ、、おっと「ドッポンごはん」が美味しい季節にならないかなぁ。
 虫が居なくて、火の有り難さ、お湯の有り難さ、薪や燃料、カロリーの有り難さが身にしみて判る、そんな季節の外ごはんが早く食べたい。
by t-h-arch | 2009-10-01 23:55 | 屋外

独楽と「けんと」

 地域の「子供会」の行事の締めのBBQに遅れて参加する。遅れたお詫びに自宅から打ち上げ花火を6玉もってきて上げてあげる。昨日やっと掘った、我が家の在来種ジャガイモのくずイモの茹でたのは人気があってうれしい限り。
 雨が降ってきたので子供はご近所さんの車庫で遊んでいる。そこへ6年生の「けんと」くんが独楽を持ってきた。

 
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 僕は独楽回しが大好きだったのでひとつお借りして回してみる。けんとは「回してみるっていう大人のひとは大概失敗するよ」と人を喰ったようなことを言うが、オッサンをなめてはイケナイ、ちゃんと回って面目は保った。
 けんとは先頃の廃品回収の時相手番だったので、ロープの締め方を教えたら家へ帰って復習までしていた熱心なオトコ、

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 2人で独楽で遊んでいると他の子供もやってきて独楽回し大会となる。解散時間間近だったので長くはできなかったが、久しぶりに楽しかった。
 ゲームばかりじゃなくこんな遊びもするんだなと少し地域のこどもたちを見直した夜だった。
by t-h-arch | 2009-07-24 23:40 | 屋外

 昼食を食べに家に戻ると、息子が「旅に出る」と言うので「気をつけて」と言っておいた。
 食事を済ませ、居間に行くと、出発準備が整っていた。
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 どうやら最近、スナフキンの生き方に傾倒しているようだ。
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 布団を丸めてリュックに挟むのがコツらしい。
 ヨメがこの姿を見て一言、「危険だ、、、」
by t-h-arch | 2009-07-14 23:55 | 屋外