カテゴリ:道具( 19 )

コッフェル。

 材料の乾燥の都合で少し時間が空いてしまい、少し工房を片付ける。時折、へんなものを発掘しては手が止まる。
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 これは新聞を超ローカル鉄道で運んでいた頃の包装紙か、、。

 旧いコッヘルの新品が出て来る。
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 かなり年期が入っている、近所の金物屋の店仕舞いで貰ったもの。
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 中身はコッヘルというより「鍋セット」に近い。
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 内容物は、トレー(これは実は雪山ではかなり便利)、薬缶、すき焼き鍋のようなフライパン?、鍋3個、鍋のフタ3枚、フタのツマミ4個。
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 バットという呼び方も余り使われなくなっているような、、。
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 こういったコッヘル、実はまだまだたくさん持ってるのです。要らないのだけど捨てられない、、。来年の「森林の市」で叩き売りしようかな。
by t-h-arch | 2012-06-01 21:39 | 道具

新旧相見える。

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 続く------
by t-h-arch | 2011-11-11 00:41 | 道具

いすゞ・ファスター。

 基礎屋さんが下見にやってくる。 乗って来た自動車がこれ。
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 4WDなので、「ロデオ」かと思ったら、「ファスター」とのこと。
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 うーん、かっこいいなぁー。 「ピックアップ・トラックとはこうあるべきだ!」とでも言わんばかりの形。 これらが「ビッグホーン」の原型なのだね、、。

 味のある自動車が減っている昨今、うれしい限りだなぁ、、。

 ときに、ボンネットトラックの、荷台3方開きの、4WD仕様のトラックって無いよねぇ。
 今や1t積みボンネットトラックは水辺の遊び用か土建会社用に限られてしまって、本当に使えるものは無くなってしまったなぁ。
by t-h-arch | 2011-07-20 21:55 | 道具

手押し鉋盤が届く。

 新しい(と言っても中古ですが)鉋盤が届く。
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 早速、荷下ろし。
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 宙づりの「KUWAHARA KP-250L-DX」。
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 設置終了。
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 セッチングをしてみる弟子(カブレなのに無理して出て来た、、)。
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 廻してみて、削ってみて、違いに驚く弟子。
 手工具も電動工具も無い、いい道具はいい道具なのだよ、、。


 焼津の「㈲ 鈴木機械」の鈴木さん(左)と納品相棒の佐野さん。
 着くなり、「昨日、工房「悠」さんがお見えになって、付知に納品だと言ったら『早川くんのところだろう』と言われました!」、、、バレちゃってた、、、。
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 遠いところ、わざわざ泊まりがけで(笑)ありがとうございました。
 ガンダムみたいな格好のいい手押し、大切に使いますね。(次は「HATTORI」の軸傾斜だ!)
by t-h-arch | 2011-07-12 17:56 | 道具

工房ガレージ。

 愛車の燃料ホースが劣化して、燃料が滴るというコワい状態になったので、丁度こちら方面に納車に来るガレージ社長を呼びつけ、修理してもらう。
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 後ろの左タイヤの裏っ側、燃料ホースとフィルター辺りがアヤしく、タイヤを外して探すが、漏れている場所が判らない。
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 セルをまわしていると、段々とエンジンがかからなくなる。これは燃料タンクが空っぽになってしまってるのでは? 
 買い置きの混合燃料用の燃料を給油してみる。
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 セルを回していると、エンジンがかかる。 少しして、、、  あ、漏れた。
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 フィルターからタンク側、10数センチのホースが悪くなっている。

 フィルターは金魚の水槽の浄化装置並み、天下のフォルクスワーゲンでもこの程度かと文句をつける。
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 社長は「それで充分。」と相手にしてくれない、、、。

 早速、取り替え、取替え、、。
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 新しいフィルターとホースで遊んでいると、、、いつの間に撮られた、、??
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 修理終了。 社長とコーヒーを飲んで、単純な機械はいいなぁ、と話す。

 自宅に戻ると、さっそく自称ビートルオーナーが指定席に鎮座。
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 このラゲッジルームには数十年前、僕専用の布団が入っていて、末っ子の僕は出掛けた帰りにはここに入り込んで、個室の眠りとリアウインドからの夜空を独り楽しんだものだった。
 その血は脈々と現(自称)オーナーに引き継がれているようだ、、、、。
 これも、的確な手入れがあってこそのこと、ガレージ社長、そして先代社長、ありがとうございました。
by t-h-arch | 2011-06-04 20:49 | 道具

ハンド・ミシン。

 友人のガレージ社長のは自作だが、これは市販のハンド・ミシン。
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 もっぱら、腰袋とかシートなどの補習用。
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 ちょっと社長のマネをして、V.W TRANSPOTERのシートを直してみた。
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 これがあれば、かなりのものが直せるものだ。
 弟子はサイドのポケットがほつれてしまったので、自身の腰袋をホームセンターで新調していたが、ポケットを縫い直してやったら、そのまま使っていて、新調したものは包装も解いていない。

 一家に1台、おすすめの品である。

Stewart mfg : SPEEDY STITCHER ¥2940-
by t-h-arch | 2011-05-30 23:14 | 道具

シロッコ。

 契約も無事終わり、足取りも軽く戻って今度は設計委託契約の準備だーと思っていたら、道中で突然、弟子の自動車の助手席の窓がストンと落ちる。急遽ガレージに電話して帰りに代車と交換してもらうことに。

 ガレージに到着すると、ヘンな車が、、。
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 VolksWagen Scirocco 1  久しぶりに見るなぁ。
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 内装はうちのヨメのGolf1と同時代のもの、古めかしくもモダン臭が漂う。
 世界一の安全車を謳ってデビューしたのだが、外見から見てそれほど安全そうには見えない、だがバンパーのダンパーやフレーム形成などを見ると確かに堅い車の雰囲気は伝わってくる。

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 ガレージ社長(最近ブログを始めた由)と談笑し、安全にはほど遠い国産車をお借りして帰る。
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by t-h-arch | 2011-03-28 23:17 | 道具

薪ストーブ。

 先だっての「鉄のひと」のストーブの構造的手本になった事務所のストーブ。
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 35年程前に杣工房先代が考え、友人の鍛冶屋さんにつくってもらったもの。
 当時、「シガー・ストーブ」はポピュラーでは無く、当初鍛冶屋さんには「さな(ロストル)や最下部の通気口が無いストーブなんて、、」と絶句されたらしいが、ともかく怪しげな図解や、諸々を調べた挙げ句、この形に落ち着いたようだ。 
 当初は自宅に設置して焚き始めたが、本人達がシガー・ストーブの燃え方をあまり知らなかった為、「設計ミスじゃないか」、「いや、作り方が、、」などとケチの付け合いになり、さらに当時8万円ほどかかった工作費を「高過ぎないか」、「これでも大マケだ」などの罵り合いに発展し、ケチがついたので、代金は払ったものの、先代はこれを物置にしまい込み、使おうとはしなかった。
 その後、北欧製のストーブを購入し使い始めた先代は、やっとその燃え方を体得し、鍛冶屋さんにその由を報告し、詫びて手打ちとなった。
 当のストーブはその後も使われることはなく、自宅物置に忘れ去られていたが、僕が工房をシェアし始めて、工房を改築することになった時、先代が思いついてやっと日の目を見ることになった。 以来、10年余、工房2階の事務所を暖めてくれている。
 船舶鋼板製のストーブは、鋳鉄製に比べ保温力は劣るものの、暖かさや雰囲気はボチボチいい感じだ。
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 今日も仕事が終わり暗くなってから薪をつくり帰宅する、一人で薪をつくる時間は何となく楽しい。
 
 
by t-h-arch | 2010-11-24 22:20 | 道具

ナルディ

 ガレージ社長が弟子の車を修理する為、車を引き取りに来る。 手土産に何やら持参の様子。
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 ナルディのハンドル数種。 木の仕事をしているからではないが、ずっとナルディが好きでV.W TRANSPORTER用のハンドルを探していた。 他にもシフト・ノブやキーカバーをこそこそ作っているらしくそれも持って来ていた。
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 エア・バッグ付きハンドルが主流の今、もうウッド・ハンドルは過去の遺物だ。 同時に自動車は大きめの家電と化し、機械式の楽しみもそのフィールドを失っている。
 弟子に草刈機やチェイン・ソーの手入れを教えるにも、エンジンや気化器の楽しさを教えるという訳にはいかなくなっている。

 先日、従兄弟の息子に車は何が好きかと聞いたら「燃費のいい車」と言われた。

 何となく寂しい思いがする。
by t-h-arch | 2010-11-17 23:19 | 道具

鉄の人の薪ストーブ。

 先日、薪ストーブを注文されて我が事務所の鉄板製ストーブを見にきた「鉄の人」こと鐵工所社長の「しゅうちゃん」が工房に寄る。
 薪ストーブが完成したとのことで、鐵工所へ見に出掛ける。
 鐵工所には無骨なストーブが、、。
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 天板は12ミリの鉄板で鉄板焼きが出来るようになっている、縁が付いて、カスを落とすところは縁に切れ目が入っている。この地域で好まれる「とんちゃん(豚のホルモン)」を焼くのにうってつけな設計。
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 バッフル板やロストルは取替え可能、長く使えるように考えられている。天板はかぶせて落とすようになっているので手入れも楽だし、バッフル板はスライド出来るようになっている気の配り方。
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 車庫を作ってくれたお客様からの注文で、かなり商売抜きな様子。
 「鉄の人達」ともう少し儲かるようにならんかと笑って話す。
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by t-h-arch | 2010-11-08 23:57 | 道具