お月見

 夜の予定が仕事の都合でキャンセルになったので、家に帰るとお月見の準備が出来ていた。
 写真がないけど、二月堂にすすきを生けた花瓶と団子が置いてある。
 まずは外に椅子を持ち出し、外灯や家の灯りを消して月を眺める。
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 バァさんや子供たちは始終歌を歌っているようなノーテンキな暮らしをしているので、ネタが尽きるまで月関連の歌を歌う。バァさんの持ち唄は旧く時代遅れなのだが、子供達がそれを憶えてしまっているので、なんだか懐かしの昭和歌謡のようなレトロな歌がえんえん続く。
 少し寒くなり、皆団子の心配をし始めたので、家に入る。

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 右がバァさんがつくった普通の団子。何もかもバァさんのつくるものは大振りだ。真ん中はヨメのつくった変な団子。花見団子みたいなのを作ろうとして失敗したらしいが、これが坊主のお眼鏡に適い、意外と人気商品となる。左は娘が絞った栗きんとん。今年は栗が豊作で栗ごはんや栗赤飯などを堪能し、ご近所にもお使い頂いているが、きんとんも自宅の栗で絞ると素朴なしみじみとした味になる。
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 お月見の頃の道具には文具が使われる。硯や水滴、文鎮などが多いが、お月見茶会用の硯セットを作りかけで何年も放置しているのを思い出し、来年こそはと思う。
by t-h-arch | 2009-10-03 22:10 | 日常
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