ご案内を続けていた「加納洋トリオ」ライブが終了しました。来て下さった皆さん、ご協力頂いた皆さん、プレイヤーの皆さん、ありがとうございました。
ライブの模様をご報告。心配した天気は何とか保ちましたが、蒸し暑いヘヴィな感じ。月末の建前を控え準備は多少遅れがち、リハーサルや録画担当は毎度のことなので、勝手にやっていました。 杣工房音楽プロデューサー原正秀さん:ベース とにかく人間が素晴らしい(ギャグはまだ修行中)マッスグ・ローチ:ドラムス、お喋り そして、加納洋さん:ピアノ、ヴォーカル 準備もせずにリハを見ているブルースリズムにヨワイ親子。左は録画担当の堀江治雄さん、10年以上杣工房や加子母明治座でのイベントを記録し続けている根気のワーカー。 そして本番、毎度のことながら最初はノリの弱い観客ですが、最初の曲「New York State Of Mind 」で一辺にムードは好調。 ゲスト・トランペットの熊谷千利さん、ジジィは飲んでくると吹けないからねと言い聞かせたのにやっぱり飲んで来やがった。このひとのラッパは特別です。靴が見つからず裸足で吹くの図。 ポピュラーあり、ブルージーあり、オリジナルあり、多才っぷりは続きます。 暑くて暑くて、扇風機も効かない、ビールと冷たいお茶は売り切れ寸前、氷も追加で買いにいきました。リズムが上がるとノリも凄い、まさに熱気ムンムンの夜でした。 カウンター内までお客さんが、、。 フロアはびっしり。 上の席も暑くてすみませんでした。 アンコールは「イマジン」、少し涼しくなってほっとした雰囲気に洋さんの声が沁みました。 今回、正秀さんが僕の家の近所のハンディキャップを持つ男の子「けいちゃん」をコンサートに誘いたいと言って来られた。「興奮してくると大声を出したりするかもしれないから、外に近い席で聞いてもらったら、、」と言われたので、「どうせ、酔っぱらって大声出してる奴ばっかりだからど真ん中で聞いてもらえば?」と言うと「それは確かにそうやなー」と正秀さんは爆笑して言われた。 当日けいちゃんはそのヨッパライ達を煙にまく、見事な掛声でプレイヤーを煽った。けいちゃんの掛声に拍手が上がるほどノって呉れた。洋さんの恒例「プレゼントコーナー」の今回の景品「I LOVE N.Y Tシャツ」はその一枚が文句無しにけいちゃんに行くことになった。原さんの気持ちが多くの人に伝わったことはとてもうれしいことだった。 毎度のことながら、飲み会は深夜過ぎても続き、次回の盛会を祈りつつお開きとなりました。 誘っておいて愛想無しだった皆さん、申し訳ありませんでした、これに懲りずまた是非よろしくお願い致します。
by t-h-arch
| 2009-07-19 08:30
| 音楽
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