試作中の茶室の柱石。
石屋さんに穴の加工を頼んでいたのが出来たと連絡を貰い、弟子1号と取りに行く。 丁度、畳屋さんからも上等の床が2枚ならあるとの連絡が入る。こうして外注の加工が進んで来ると刻み加工にも本腰が入るというもの、畳寄せの寸法を知らせて畳床の大きさを確認したり、納まりを再確認したり、弟子1号も忙しくなってきた。 小さな茶席で木の柄も小さく、丸太を使った構造だから、全体を考えて納めていくことが肝心だ。 決まりのようなものや、資料、妙な侘び寂び感を頼らず、自分の感覚で諸々を納めていくように言う。 壁は付けず、下地を現しで、屋根も野路板は葺かず、小舞の上に仮設のポリカを乗せて展示しようとしているのだが、間に合うかな、、。 少し応援が要るか、応援手間は親方と弟子2号、世話役弟子1号の腕の見せ所だ。
by t-h-arch
| 2010-04-14 22:48
| 建築
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